TOP > 感覚表現 > 動き・反応・変化・現象 > くねる・波打つ
生温かい水の中で煮られはじめた海老のように、やみくもに躰(からだ)をくねらせる
大江 健三郎 / 芽むしり仔撃ち 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
くねる・波打つ
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
海老・蝦(えび)
海老・蝦・・・エビ目(十脚類)の甲殻類の一群(長尾類)の総称。水中に住み、足が10本ある甲殻類の動物。体は頭胸部と、7節に分かれ非常に発達した腹部から成る。堅い殻でおおわれ、体を曲げ伸ばして進む。頭には2対の長い触覚がある。食用になるものが多い。「海老(かいろう)」とも読む。
ここに意味を表示
くねる・波打つの表現・描写・類語(動き・反応・変化・現象のカテゴリ)の一覧 ランダム5
このカテゴリを全部見る
「動き・反応・変化・現象」カテゴリからランダム5
(空港からの電話)電話は切れ、私の頭の中の空港の画面が消えた。
吉本 ばなな「N・P (角川文庫)」に収録 amazon
新聞を茶碗の下から、抜こうとする拍子に茶托 に引きかかって、番茶は遠慮なく新聞の上から畳の目へ流れ込む。
夏目漱石 / 吾輩は猫である
吉川英治 / 雲霧閻魔帳
同じカテゴリの表現一覧
動き・反応・変化・現象 の表現の一覧
感覚表現 大カテゴリ