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お玉杓子が水の勢いに怺(こら)えるられぬようにしては、俄(にわか)に水に浸されて銀のように光っている岸の草の中に隠れようとする。そうしては又可憐な尾をひらひらと動かしながら、力に余る水の勢いにぐっと持ち去られつつ泳いでいる。
長塚 節 / 土 作品を確認(amazon)
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魚(風景)
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杓子(しゃくし)
銀(ぎん)
杓子・・・1.ご飯をよそったり、みそ汁などの汁ものをすくったりする、柄のついた道具。一般的に、前者を「しゃもじ」、後者を「お玉(杓子)」という。
2.杓子顔(しゃくしがお)の略。額(ひたい)と顎(あご)が突き出ていて、中央がくぼんだ顔。杓子面(しゃくしづら)。
3.江戸時代、宿駅の旅宿におかれた非公認の遊女。宿泊客への給仕もして、飯盛り女と呼ばれていたことから。
・・・1.金属元素のひとつ。元素記号Ag、原子番号47。金よりわずかに軽く、白く光って美しい艶(つや)をもつ金属。金属中最も熱と電気の伝導性が高い。空気中では酸化しないが、硫黄の化合物にあうと黒色に変わる。
2.銀メダルの略。
3.銀色の略。しろがね色。
4.将棋の、銀将の略。
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