ヘビに睨まれたカエルのように動けない
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とても怖い
(恐怖や緊張で)身がすくむ・体が動かない
とても緊張
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単語の意味
蛙・蛤・蝦(かえる・かいる)
蛇(へび)
蛙・蛤・蝦・・・両生類の一種。よく跳ねて、よく泳ぐ。体は短くて、首はなく胴と頭が連続しており、尾はない。後ろ足は大きくて、指には水かきがある。皮膚は湿り、色は多彩、種によっては変色する。変態し、幼生はオタマジャクシ。人間生活に身近な存在で、雨や田の神とする地域もあるなど伝承や俗信が多い。「かいる」は「かえる」の訛り。
蛇・・・ひょろ長い筒状で足がないという独特の姿の爬虫類の総称。鱗(うろこ)でおおわれた体をくねらせて進む。先が二分した長い舌を持つ。脱皮を繰り返し、毒を持つものも多い。不吉なもの、執念深いものとして嫌悪の対象となる場合が多いが、一方で、神やその使いとして信仰する場合もある。
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歩くにしたがって暗さが増してゆく。不安が高まって来る。
梶井基次郎 / 闇の絵巻
帯の間から懐中鏡を取り出して顔を直そうとすると、鏡がいつのまにかま二つに破 れていた。《…略…》あすの船出の不吉を告げる何かの業 かもしれない。木村との行く末の破滅を知らせる悪い辻占 かもしれない。
有島武郎 / 或る女
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吉川英治 / 雲霧閻魔帳
その声は、冷たい床の上に、裸足で立たされているかのように微かに震えていた。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
ねばっこい油のような汗
木山 捷平 / 大陸の細道 amazon
足が緊張のために震え出す。朝飲んだコーヒーを吐き戻しそうになる。
小池真理子「愛するということ (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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