TOP > 感覚表現 > 音の響き > 音(声)を聞く、聞こえる
甘美な、生への誘惑のような音の波が、ホールの中をきらきらと光りながら走り抜ける
福永 武彦 / 草の花 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
音(声)を聞く、聞こえる
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
甘美(かんび)
甘美・・・1.甘みがあって味がおいしいこと。
2.うっとりと気持よくなること。
2.うっとりと気持よくなること。
ここに意味を表示
音(声)を聞く、聞こえるの表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
テレビの音を浴びながら
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 amazon
こうした言葉を鼓膜にピンピンと受け付けながら
夢野久作 / ドグラ・マグラ
電車が走り過ぎていった。遮断機の音が風に乗って彼らの頭上を舞っていた。
小川 洋子 / 盲腸線の秘密「口笛の上手な白雪姫」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「音の響き」カテゴリからランダム5
綿の棒で大地を撲ったような波の音
梶井 基次郎 / 冬の蠅 amazon
その浪音は、私の耳に、手放しに泣き叫んでいるようにも、また手放しに哄笑しているようにも、かわるがわるに聞えてくるのです。
阿部 知二 / 黒い影 (1950年) amazon
同じカテゴリの表現一覧
音の響き の表現の一覧
感覚表現 大カテゴリ