愁然
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悲しい・悲しみ
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単語の意味
愁然(しゅうぜん)
愁然・・・愁(うれ)いに沈んでいるさま。気持ちがつらくて、落ち込んでいるさま。「然」は他の語の後ろに付いて、状態をあらわす字。
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悲しい・悲しみの表現・描写・類語(悲しみのカテゴリ)の一覧 ランダム5
顫えるような悲しみ
宮本百合子 / 伸子
鋭い悲しみが私の心を貫いた。
昇平, 大岡「野火(のび) (新潮文庫)」に収録 amazon
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「悲しみ」カテゴリからランダム5
ベッドで寝ている弟は、胸が痛くなるような目をしていた。 それは捨て猫なんかの無邪気だから痛々しいというのと違って、もっともっとどうしてやりようもない、個人の身に余る重みを抱えているであろうことがわかりすぎる、そういうかわいそうな感じだった。
吉本 ばなな「アムリタ(下) (新潮文庫)」に収録 amazon
からだの内側で直接心を摑まれたように、私の全身がぎゅっと苦しくなる。
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 amazon
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