(菓子箱の)中には艶のいい栗饅頭が一杯、見事な坊主頭を並べてゐだ。
石坂 洋次郎 / 暁の合唱 作品を確認(amazon)
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単語の意味
艶(つや)
坊主頭(ぼうずあたま)
艶・・・1.物の表面に感じられる、なめらかで、美しく光る印象。
2.声などに張りがありなめらかで美しいこと。
2.声などに張りがありなめらかで美しいこと。
坊主頭・・・坊主のように髪を剃ったり、短く刈った頭。丸坊主(まるぼうず)。坊主刈り(ぼうずがり)。丸刈り(まるがり)。
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饅頭屋の簀の子(すのこ)の上で、綿のように脹らんでいる饅頭
横光 利一 / 蠅 amazon
白くて、やわらかくて、無知蒙昧な、甘さのほかには何の芸もない大ふく餅
安岡 章太郎 / 質屋の女房 amazon
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大福の粉が唇いっぱいにふりかかり、まるで子守女のつまみぐいの図だ。
林芙美子 / 新版 放浪記
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