青白い薄い皮膚の細面の顔
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面長な顔
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単語の意味
細面(ほそおもて)
細面・・・ほっそりとした面(つら)。ほっそりした感じの顔つき。
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面長な顔の表現・描写・類語(顔のカテゴリ)の一覧 ランダム5
顔は奇態に細長く、なまっ白く、 冬瓜 のうらなり公とでも呼びたい風采であった。
阿刀田 高 / ゴルフ事始め「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
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泥人形のような顔
小林多喜二 / 蟹工船
波津子は強い化粧のせいか別人のように華やかに見えた。
向田邦子 / 三枚肉「思い出トランプ(新潮文庫)」に収録 amazon
丸顔におでこ、小さい鼻、おちょぼ口、―――一つ一つを見れば取り柄のない方だが、眼がいかにも悧巧(りこう)そうで美しく、色白の頬には赤みが差し、それに生(うぶ)毛をはやしたさまがいかにも可愛らしい。
尾崎一雄 / まぼろしの記 amazon
死人のように疲れ弛 んだまま
夢野久作 / ドグラ・マグラ
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