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耳ざわりな音が鼓膜を引っ掻く
連城 三紀彦 / 棚の隅 作品を確認(amazon)
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不快な音(雑音・ノイズ)
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単語の意味
耳障り(みみざわり)
耳障り・・・聞いて気に障(さわ)ること。聞いていて、不快に思ったり、うるさく感じたりすること。また、そのさま。「障り」は、感情を害するさま。
なお、不快でない音を聞いた場合は、「耳触り(みみざわり)」と表記するのが一般的。
なお、不快でない音を聞いた場合は、「耳触り(みみざわり)」と表記するのが一般的。
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宿に着いた修学旅行の生徒のようにひとしきりザワつく
小林 多喜二 / 蟹工船 一九二八・三・一五 amazon
路上を帰って行く足音を、武内は何かゼンマイのほどけつつある音として聞きいっていた。
宮本 輝「道頓堀川(新潮文庫)」に収録 amazon
あたりは息苦しいまでの沈黙に包まれていた。人の声もなく、吠える犬もいない。寄せる波も、吹く風もない。どうしてこれほどまですべてが深く静まり返っているのだろうとミュウは不思議に思った。
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon
店内は音ひとつないほど静か
宮本 輝「道頓堀川(新潮文庫)」に収録 amazon
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