才能の芽が自分の中で立ち枯れになる
この表現が分類されたカテゴリ
能力・才能・資質
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
立ち枯れ(たちがれ)
立ち枯れ・・・草木が倒れずに、地上に立つたまま枯れること。
ここに意味を表示
能力・才能・資質の表現・描写・類語(性格・態度のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(特別な才能)それが持ち主にとって至福なのか、重荷なのか。恩寵なのか、呪いなのか。あるいはそれらすべてを同時に包含したものなのか。
村上 春樹 / 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 amazon
(才能がない)才能という言葉で紛らわせてはいけない。あきらめる口実に使うわけにはいかない。経験や、訓練や、努力や、知恵、機転、根気、そして情熱。才能が足りないなら、そういうもので置き換えよう。もしも、いつか、どうしても置き換えられないものがあると気づいたら、そのときにあきらめればいいではないか。怖いけれど。自分の才能のなさを認めるのは、きっととても怖いけれど。
宮下 奈都「羊と鋼の森 (文春文庫)」に収録 amazon
(生まれつきの才能)訓練を積んだ訳でもなく、特別な労力を使っている訳でもなく、ほとんど無意識のうちにできてしまうので、長い間、誰もが普通に備えている能力だと思っていたらしい。
小川洋子「博士の愛した数式 (新潮文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「性格・態度」カテゴリからランダム5
忘れ去られた黒子のごとく
伊坂 幸太郎 / オーデュボンの祈り amazon
(無意識に時間を正確に測るという)特技というよりは、どちらかといえば、慢性的な皮膚炎や膀胱炎のような厄介なおまけにすぎないのではないか、と雪子は自覚していた。
伊坂 幸太郎「陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)」に収録 amazon
現実についていけない不器用な男
小林 信彦 / 世界でいちばん熱い島 amazon
同じカテゴリの表現一覧
性格・態度 の表現の一覧
人物表現 大カテゴリ