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朝子はかすかにこもってきこえてくる秋蝉の声を聴き、木陰の葉叢の匂いにまじって漂って来る香煙の匂いをかぎながら、感に堪えたようにこう言った
三島由紀夫 / 真夏の死 作品を確認(amazon)
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単語の意味
感に堪える(かんにたえる)
葉叢(はむら)
秋蝉(しゅうせん)
香煙・香烟(こうえん)
感に堪える・・・とても感動して、それ気持ちを表に出さずにはいられない。「感に堪えない」も同じ意味で使われる。
葉叢・・・生い茂ったひとかたまりの葉っぱ
秋蝉・・・秋のせみ。秋になって鳴くせみ。ヒグラシやつくつくぼうしなど。
香煙・香烟・・・お香や線香の煙。
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墓石は黒い坊主頭のように並んでいた。
上林 暁 / 薔薇盗人「昭和文学全集〈14〉」に収録 amazon
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