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暗い・闇
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ビルとビルの隙間のひやりと薄暗い空間
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暗い・闇
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暗い・闇の表現・描写・類語(光と影のカテゴリ)の一覧 ランダム5
夕闇が足元からわずかに立ち込めてくる
(道も分からない暗闇に灯したマッチの火に安心を得る)
暗闇に
点
(
とも
)
された火は、また彼の空虚な頭の中に点された火でもあった。彼は人心地を知った。 一本の燐寸の火が、
焔
(
ほのお
)
が消えて炭火になってからでも、闇に対してどれだけの照力を持っていたか、彼ははじめて知った。火が全く消えても、少しの間は残像が彼を導いた――
梶井基次郎 / 過古
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安心する
暗い・闇
ライター・マッチ
夕暮れのようにほの暗い
手を振りかえす竜一郎の青い軍手が、闇によく映えてまるで蛍のようだった。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録
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暗い・闇
手を振る
(暗闇に見える風景)
これはすばらしい銅板画のモテイイフである。黙々とした
茅屋
(
ぼうおく
)
の黒い影。銀色に浮かび出ている竹藪の闇。それだけ。わけもなく簡単な黒と白のイメイジである。
梶井基次郎 / 温泉
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暗い・闇
夜
夜景・夜の眺め
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「光と影」カテゴリからランダム5
キラキラと目を射る
門一ぱいに当っている、油のような夕日の光の中に、老人のかぶった
紗
(
しゃ
)
の帽子や、
土耳古
(
トルコ
)
の女の金の
耳環
(
みみわ
)
や、
白馬
(
しろうま
)
に飾った色糸の
手綱
(
たづな
)
が、絶えず流れて行く
容子
(
ようす
)
は、まるで画のような美しさ
芥川龍之介 / 杜子春
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夕日・西日
光に照らされた顔や姿
酔った瞳にネオンが 爆ぜた。 湿ったメガネの中に赤や青や黄色がにじんで、
浅田次郎 / 角筈にて「鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)」に収録
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ネオン・イルミネーション
まぶしい・まぶしさ
街灯のうちのひとつが壊れている。点いては消える灯りは、京子のささくれ立った神経を刺激した。
伊坂 幸太郎 / ラッシュライフ
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関連カテ
苛立つ・イライラ
街灯・外のあかり
色艶がぐっとよくなる
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消灯
街灯・外のあかり
光りが動く
電気スタンド
光が消える
光の点滅・またたき
無数の光
暗闇の先に見える光
ライトアップ
庇(ひさし)
車のヘッドライト
光に照らされた顔や姿
(まぶしくて)手をかざす
光る・輝く
薄暗い
揺れる炎・ともし火
まぶしい・まぶしさ
明るさ、暗闇に目が慣れる
つや・光沢・照り
その他の明るさ(光の強さ)
暗い・闇
懐中電灯
影
フロアライト
光線・光の筋
光の反射
室内の闇・部屋が暗い
影になって見えにくい
光をさえぎる
シルエット・影絵
薄明るい・優しい光(燐光・蛍光)
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