耐えようにも耐え切れなさそうな微笑が口元に浮かび、頬はいつしか紅を差す
この表現が分類されたカテゴリ
微笑み・薄笑い
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
頬（ほお・ほほ）
紅を点す・紅を差す（べにをさす）
頬・・・顔の一部。顔の両脇で、口の真横にあるやわらかい部分。ほっぺ。ほっぺた。
紅を点す・紅を差す・・・紅色になる。特に、恥ずかしさなどで顔が赤くなる。頬が赤味を帯びる。紅を潮（ちょう）する。また、頬紅や口紅をつけて化粧する。
ここに意味を表示
微笑み・薄笑いの表現・描写・類語（口・顎のカテゴリ）の一覧 ランダム５
一脈の微笑
芥川龍之介 / 偸盗
花が咲いたようにほほえんで見せた。
有島武郎 / 或る女
わたしの心をひんやり握り締めるような、あの印象的な微笑み
小川 洋子 / ドミトリイ「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「口・顎」カテゴリからランダム５
蝶番（ちょうつがい）が壊れたかと思うほど大きくあけた口
向田 邦子 / 思い出トランプ amazon
唇に微笑が影のように動いた。
林 房雄 / 青年 (1964年) amazon
「笑う・笑み」カテゴリからランダム５
老猫が媚びを呈するかのような笑み
司馬 遼太郎 / 最後の将軍 amazon
同じカテゴリの表現一覧
口・顎 の表現の一覧
笑う・笑み の表現の一覧
人物表現 大カテゴリ
