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疲労から、やどかりのようにとじこもって殼のなかでぐったりしてヘンリー・ミラアを読んでいた。
大江 健三郎 / われらの時代 作品を確認(amazon)
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疲れる・疲労感
籠もる・外に出ない
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単語の意味
寄居虫・宿借(やどかり)
寄居虫・宿借・・・エビ目(十脚類)の甲殻類の一群(異尾類)の総称。エビとカニの中間の形をしている節足動物。巻貝の殻の中に住む。成長して大きくなると貝殻を取り替える。「かみな」「ごうな」は古名。
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疲れる・疲労感の表現・描写・類語(嫌いのカテゴリ)の一覧 ランダム5
胴体を荒繩でくくりあげて、空高く起重機で吊りさがりたいような疲れを感じる。
林芙美子 / 新版 放浪記
仕事もむちゃくちゃで会社に泊まったりもしていた。
吉本 ばなな「アムリタ(下) (新潮文庫)」に収録 amazon
(電話相手が疲れている)時差はどれくらい? とか調子はどう? とか聞いても答えが全くない。ただ、 「うん、とにかく帰るわ。」 と言うだけだった。私は時報や天気予報と話しているような気がしてしまって
吉本ばなな / うたかた「うたかた/サンクチュアリ」に収録 amazon
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籠もる・外に出ないの表現・描写・類語(動作・仕草・クセのカテゴリ)の一覧 ランダム5
巣に隠れる鳥のように、(籠ってばかり)
島崎 藤村 / 新生 amazon
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「嫌い」カテゴリからランダム5
ふんっと、嫌そうな音を鼻から出して
中島 京子「小さいおうち (文春文庫)」に収録 amazon
ぶわあ、と、携帯から生ぬるい空気が吐きだされてきそうなほど、大きな溜息の音がした。
村田 沙耶香「コンビニ人間」に収録 amazon
「健康・体調・病気」カテゴリからランダム5
鉢をかぶったように頭が重かった。
松本 清張 / 与えられた生「松本清張ジャンル別作品集(3) 美術ミステリ (双葉文庫)」に収録 amazon
朝から真夜中まで、からだがコンニャクのようになるほど駆けずり回る
小林 多喜二 / 蟹工船 一九二八・三・一五 amazon
鼻が石榴(ざくろ)のように赤く裂ける
真継 伸彦 / 鮫 amazon
「動作・仕草・クセ」カテゴリからランダム5
蛇口が壊れたみたいに、三葉の目が大粒の涙をこぼし続ける。
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 amazon
誰かが手を叩きはじめ、それがフロア中に広がっていく。
池井戸潤「下町ロケット (小学館文庫)」に収録 amazon
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