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庭の木で蜩が鳴いている。  夏の終わりが近い。
あさの あつこ「ガールズ・ブルー〈2〉 (文春文庫)」に収録 ページ位置:52% 作品を確認(amazon)
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晩夏・夏の終わり 蝉(せみ)
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......色合いになる。その瞬間がとても好きで、毎朝、ミルクティを飲んでいた。 今も飲んでいる。 萌黄色のお気に入りのカップをテーブルにおいて、あたしは如月を見上げた。 庭の木で蜩が鳴いている。 夏の終わりが近い。 この時期、美咲は必ず体調を崩し、短くて三日、長ければ十日以上入院してしまう。 湿気、熱気、熱風、日差し、汗、蟬の声……夏という季節が孕んでいる諸々が美咲には刺......
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蜩・茅蜩・秋蜩・日暮・晩蝉(ひぐらし)
蜩・茅蜩・秋蜩・日暮・晩蝉・・・セミ科の一種。夏から秋にかけて、明け方や夕方に「カナカナ」と鳴く蝉(せみ)。日暮れ時に鳴くため「日を暮れさせる蝉」としたのが名前の由来。カナカナ、カナカナ蝉とも。
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柳の葉を揺らせる風は、ほんの少しだけれど夏の終りを思わせた。
村上春樹「風の歌を聴け (講談社文庫)」に収録 amazon
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蝉(せみ)の表現・描写・類語(昆虫・虫のカテゴリ)の一覧 ランダム5
雑木林から滝のように 蟬 の声が聞えて
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
耳の底で潮騒のように鳴り響いている蝉の声
光瀬 龍 / 百億の昼と千億の夜 amazon
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雑木林から滝のように 蟬 の声が聞えて
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
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