(転覆)漁船がてんぷくして、鯨の背のような船底を見せている
壺井 栄 / 二十四の瞳 作品を確認(amazon)
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船・ボート
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単語の意味
背(せ)
鯨(くじら)
鯨・・・1.クジラ目の哺乳類の総称。動物中最大の海獣。潮を吹く。後肢は退化し、前肢は鰭ひれ状、尾は尾鰭おびれ状で魚の形をしているが、魚と違って水平に広がる。種類が多く、歯のあるもの(歯クジラ)と、ないもの(ひげクジラ)とに分けられる。
2.鯨尺(くじらじゃく[=ものさしの一種])の略。
2.鯨尺(くじらじゃく[=ものさしの一種])の略。
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帆船は風の唸る海へ出て行った
林芙美子 / 新版 放浪記
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(ホームに)電車が滑り込んでくる。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
神戸の海の、そのちょうど水平線のあたりに、一隻 の船が停まっていた。赤と黄色の 灯 は、 空漠 たる闇の中でひどくひそやかに静止していた。
宮本 輝「道頓堀川(新潮文庫)」に収録 amazon
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