夢心地のようなとろけた声
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柔らかい声・優しい声
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単語の意味
蕩ける・盪ける(とろける)
蕩ける・盪ける・・・1.固体がとけて液体になる。軟らかくなる。
2.心が和む。心の締まりがなくなる。
2.心が和む。心の締まりがなくなる。
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柔らかい声・優しい声の表現・描写・類語(声・口調のカテゴリ)の一覧 ランダム5
秋の月夜の風の中で細く慄える鈴虫の声のような、やさしい声
村上知行 / 殉情の人
湿った絹糸のような優しい声
獅子 文六 / てんやわんや amazon
彼の声は穏やかな波を保ったまま、部屋の四隅に溶け出してゆく。
小川洋子 / 揚羽蝶が壊れる時「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
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「声・口調」カテゴリからランダム5
傷ついた熊のように、いつまでも唸るほかはない
岩田 豊雄 / 沙羅乙女「獅子文六作品集〈第4巻〉沙羅乙女・信子 (1958年)」に収録 amazon
長い時間をかけて、氷を溶かすようにゆっくりと、ひとつひとつ(告白する)
村上 春樹 / ダンス・ダンス・ダンス(上) amazon
この会話の辿り着く先を探っていた。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
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