栄光の階段を昇っているような、ふわふわと身体が浮く感覚
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幸せ・満足な気持ち
誇り・プライド・自尊心
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単語の意味
身体(しんたい)
身体・・・人のからだ。肉体。
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幸せ・満足な気持ちの表現・描写・類語(喜びのカテゴリ)の一覧 ランダム5
私は幸せだった。 ハイになっていたわけではなかった。ハイ、というのは必ずつけがまわってくる片手落ちの状態だ。ある夜、取り残していた部分が突然押し寄せてきたりする。 私の状態はむしろ、「安心」に近かった。
吉本 ばなな「アムリタ(下) (新潮文庫)」に収録 amazon
一種陰性の幸福感が身内に溢れる
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
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誇り・プライド・自尊心の表現・描写・類語(その他の気分のカテゴリ)の一覧 ランダム5
自負心の強いインテリゲンチャが、宿業として背負わなければならない精神の暗黒
高橋 和巳 / 我が心は石にあらず amazon
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その他の気分の比喩表現の例文 一覧 ランダム5
私の血脈だけが、キコンカコン歌時計のように活発に動いていたわ
石坂 洋次郎 / 若い人 (1966年) amazon
よほど酔っ払ったのか、負ぶわれたほうは壊れた操り人形のようにフラフラとしていた。
伊坂 幸太郎 / ラッシュライフ amazon
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(剣道大会で)面が決まった瞬間、びっくり箱の蓋が開いたように、皆で飛び上がって喜んだ。
朝井 リョウ「武道館 (文春文庫)」に収録 amazon
「その他の気分」カテゴリからランダム5
肉塊を鼻先で見るように切迫した息苦しさ
伊藤 整 / 青春 (1960年) amazon
いつもは真由とふざけてばかりいるるりかも、今は蓋を閉じられたオルゴールのように大人しい。
朝井 リョウ「武道館 (文春文庫)」に収録 amazon
彼も青年の恋愛に一般に見られる、あの一つの型に従って、自分の相手を理想化したのであった。相手がもちもしない美点をあれやこれやとかぞえあげて祭壇にまつり上げるという風だった。
野間 宏 / 顔の中の赤い月「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
自分の中にある、自分の知っているなにとも繫がらない感情。これまで選択してきたものが何も蓄積されていない真新しい地平に、突然立ち上った感情。
朝井 リョウ「武道館 (文春文庫)」に収録 amazon
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