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四五枚の長筵ながむしろの上には、丸太のやうな物が、およそ、二三千本、斜につき出した、檜皮葺ひはだぶきの軒先へつかへる程、山のやうに、積んである。見るとそれが、悉く、切口三寸、長さ五尺の途方もなく大きい、山の芋であつた。
芥川龍之介 / 芋粥 ページ位置:85% 作品を確認(青空文庫)
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山芋
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(のき)・・・屋根の端の下にさがった部分で、建物の外壁より突き出ている部分。
(しゃく)・・・1.尺貫法での、長さの単位。寸(すん)の10倍、丈(じょう)の10分の1。一尺は30.3センチ。もともとは、手を広げたときの親指の先から中指の先までの長さを1尺といった。この長さは約18センチで、現在の尺の6割ほどの長さ。
2.1が転じて、ものさし。
3.1が転じて、丈(たけ)。
4.1が転じて、映画のフィルムやカットの長さ。
......に、昨夜の山の芋の一件が、気になるので、五位は、何よりも先に部屋のしとみをあげて見た。すると、知らない中に、寝すごして、もう卯時うのときをすぎてゐたのであらう。広庭へ敷いた、四五枚の長筵ながむしろの上には、丸太のやうな物が、およそ、二三千本、斜につき出した、檜皮葺ひはだぶきの軒先へつかへる程、山のやうに、積んである。見るとそれが、悉く、切口三寸、長さ五尺の途方もなく大きい、山の芋であつた。  五位は、寝起きの眼をこすりながら、殆ど周章に近い驚愕きやうがくに襲はれて、呆然ばうぜんと、周囲を見廻した。広庭の所々には、新しく打つたらしい杭の上に五斛納釜ごくなふがまを五つ六つ、かけ連......
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