ウグイスが新春をたたえるかのように高音を張る
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鶯(うぐいす)
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単語の意味
鶯・鴬(うぐいす)
新春(しんしゅん・はつはる)
鶯(うぐいす)
鶯・鴬・・・日本全国にいて、背中が茶色がかった緑色の野鳥。春を告げる鳥で「ホーホケキョー」と美しく鳴く。
新春・・・新年。正月。
鶯・・・ウグイス科の鳥。背中がオリーブ色の野鳥で日本全国にいる。大きさはスズメほど。春の初め、美しい声でさえずる。鳴き声「ホーホケキョ」と聞こえる。
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鶯(うぐいす)の表現・描写・類語(春のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(冬のウグイス)食欲に肥えふとって、なにか堅いチョッキでも着たような恰好をしている。
梶井基次郎 / 冬の日
けきょ・けきょ・けきょと谷渡りをやる
小沼 丹 / 小さな手袋 amazon
柳の枝に遊ぶうぐいすが、金粉を散らしたように愛らしい
白洲 正子 / 能の物語 amazon
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「春」カテゴリからランダム5
花曇りに暮れを急いだ日は疾 く落ちて、表を通る駒下駄の音さえ手に取るように茶の間へ響く。隣町 の下宿で明笛 を吹くのが絶えたり続いたりして眠い耳底 に折々鈍い刺激を与える。外面 は大方朧 であろう。
夏目漱石 / 吾輩は猫である
ふっと目を閉じたくなるほど、強く、甘く、大気が花の香りで満ちている春
飯田 栄彦 / 昔、そこに森があった amazon
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