TOP > 暮らしの表現 > 趣味・娯楽 > 演劇・芝居・舞台
舞台の荒っぽい興奮に巻き込まれ、客が喚声をあげる
この表現が分類されたカテゴリ
演劇・芝居・舞台
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
喚声(かんせい)
喚声・・・喚(わめ)いた(=大声で叫ぶ)声。わめき声。びっくりしたり興奮したときに出る叫び声。
ここに意味を表示
演劇・芝居・舞台の表現・描写・類語(趣味・娯楽のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(扇状の野外音楽堂)ステージから最も遠い外周を僕は歩いている。夏一斉に蝉が鳴く午前中の林そっくりだと思いながら。最後列の座席に沿って歩く。《…略…》(客が)音に会わせて揺れ、巨大な一つのざわめきを作る。《…略…》空気の振動を一身に集めて反り返りまた前へのめる。
村上 龍 / 限りなく透明に近いブルー amazon
(能)謡(うたい)というものは読んでわかるところを、やにむずかしい節をつけて、わざとわからなくする術だろう。
夏目 漱石 / 坊っちゃん amazon
このカテゴリを全部見る
「趣味・娯楽」カテゴリからランダム5
TVはまるで友達のように思えるけれど、実は壁と大差ない、なぜならもし強盗が入ってきて部屋の主が殺されても、TVは何事もなく映り続けるから
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
それぞれに施された刺繡の手触りが 蘇ってくる。あるものは袖口の内側に遠慮がちに隠れつつ、守護天使のように私を見守り、またあるものは胸元の一番目立つ場所に陣取り、邪悪なものを追い払う護符となっていた。
小川 洋子 / 亡き王女のための刺繡「口笛の上手な白雪姫」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
趣味・娯楽 の表現の一覧
暮らしの表現 大カテゴリ