鳩尾(みぞおち)のあたりがキリキリと痛くなるような空腹
落合 恵子 / 夏草の女たち 作品を確認(amazon)
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空腹・餓え・お腹が鳴る
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単語の意味
鳩尾(みぞおち)
空腹(くうふく)
鳩尾・・・人間の胸の中央にある、へこんだ所。「飲んだ水が落ちるところ」という意味の「水落ち(みずおち)」が変化したもの。形が鳩の尾に似ているため「鳩尾」の字が使われている。胸元(むなもと)。心窩(しんか・しんわ)。水月(すいげつ)。
空腹・・・腹が空(す)くこと。腹がへっていること。空き腹(すきはら)。空きっ腹(すきっぱら)。 ⇔ 満腹(まんぷく)。
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慢性的な空腹感がじわじわと胃から大脳へ攻め上って、怒りっぽくなる
荻野 アンナ / 背負い水 amazon
空腹は今では痛みに近いものになっていた。肉を焼いたり、魚をあぶったりする香ばしい匂いがどこからともなく漂ってきて、陽気な拷問者のようにぼくの内臓を締め上げた。
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon
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(負の感情)うちのお父さんの心の中にも、いろいろなものがどろどろと混じり合った沼みたいなのがあって
よしもとばなな / 銀の月の下で「まぼろしハワイ」に収録 amazon
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