三方を険しい岩山で囲まれた断崖絶壁にある町
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町並み・集落
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単語の意味
断崖(だんがい)
険しい・嶮しい(けわしい)
断崖・・・傾斜が急な切り立った崖。壁のような垂直な崖。
険しい・嶮しい・・・1.山や崖などの斜面が急で、登るのが困難なさま。
2.問題を抱えている事態の解決に困難が予想されるさま。
3.緊張や怒りのために、言葉や表情がきついと感じられるさま。
4.自然現象などが、荒々しく近寄りがたいさま。激しいさま。
2.問題を抱えている事態の解決に困難が予想されるさま。
3.緊張や怒りのために、言葉や表情がきついと感じられるさま。
4.自然現象などが、荒々しく近寄りがたいさま。激しいさま。
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町並み・集落の表現・描写・類語(地上・陸地のカテゴリ)の一覧 ランダム5
細い坂路の両側に家々が覆いかぶさるようにして並ぶ
遠藤 周作 / 沈黙 amazon
(サイパンの街並み)週刊誌で見る「昭和初期の銀座」みたいな、人間に対しておおらかな風景だった。《…略…》空が広くて、人々の顔も晴れやかで、まるでパノラマのようだ。
吉本 ばなな「アムリタ(上) (新潮文庫)」に収録 amazon
(夜の家並み)やがてその辺に、チラチラと数えられるほどの燈火 がつく。
吉川英治 / 銀河まつり
両側の萩の江向(えむかい)の町の古ぼけた軒並みを、重い囚衣のように感じながら。
林 房雄 / 青年 (1964年) amazon
広い道へ出た。路幅は六七間、両側に軒の低い 家 が並んでいた。それが一層この道を広々と、又明るい感じに見せた。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
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「地上・陸地」カテゴリからランダム5
平地から突然下方に折れ曲がった崖の縁 が、地球の傷口のように底深い口をあけている。
有島武郎 / 生まれいずる悩み
踊り場の硝子に顔を近づけ見下ろすと、車の屋根が灰色の光を照り返しながらゆっくりと流れていくのが見えた
高樹のぶ子 / その細き道(追い風) amazon
寝そべったような淋しげな島
林 芙美子 / 浮雲 amazon
ホームに着く直前、列車はトンネルに入る。 その時、窓は女の鏡となった。《…略…》鏡がすうっと消えた。そのかわり、冬の陽ざしがあたるホームが、久仁子の目の前に拡がってきた。
林 真理子 / 京都「最終便に間に合えば (文春文庫)」に収録 amazon
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