新鮮な鰻の白焼きは汁臭いような蒸れたニオイもなく、箸でちぎると表面に少し弾力があって、しかし口に入れるととろけるようにコクがでてくる
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うなぎ
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単語の意味
コク・コク味(こくみ)
蕩ける・盪ける(とろける)
鰻(うなぎ)
コク・コク味・・・濃い深い味わい。いくつかの素材が合わさることで生まれる、味の重なり。味が深く濃くてそれがおいしさにつながっていること。
蕩ける・盪ける・・・1.固体がとけて液体になる。軟らかくなる。
2.心が和む。心の締まりがなくなる。
2.心が和む。心の締まりがなくなる。
鰻・・・ウナギ科、細長い円筒状のヘビのような魚。体の表面は粘膜に覆われ、ぬるぬるして捕まえにくい。深海で産卵し生まれ、成長した春、河川に上る。食用で、脂が多く栄養価が高い。主には蒲焼などにして食べる。
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