黒いごま塩のような身体のアリ
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蟻(あり)
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単語の意味
身体(しんたい)
胡麻塩(ごましお)
蟻(あり)
身体・・・人のからだ。肉体。
胡麻塩・・・1.炒った黒ゴマと焼き塩をまぜたもの。いった黒ゴマに焼き塩を加えたもの。
2.黒いものと白いものがまじったもの。また、黒い髪の頭に、白髪の混じっていること。
2.黒いものと白いものがまじったもの。また、黒い髪の頭に、白髪の混じっていること。
蟻・・・アリ科の昆虫の総称。くの字の触覚を持ち、胸と腹と間にくびれがある。地中などで、女王蟻を中心に、雄の蟻、働き蟻(生殖能力のない雌)が階級を持ち集団で社会生活を営む。働き蟻は地上を歩いて食物を集め、勤勉なものの典型とされる。新しく羽化した女王と雄には翅(はね)があり(羽蟻)、交尾後に翅を失う。
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蟻(あり)の表現・描写・類語(昆虫・虫のカテゴリ)の一覧 ランダム5
蟻塚 が 道傍 にうず高くつもり、蟻が吹き出すように 溢れていた。
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
長い蟻の行列が、墓地の一画をえんえんと横ぎっている
阿部 昭 / 阿部昭集〈第4巻〉父と子の夜 無縁の生活 ほか amazon
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「昆虫・虫」カテゴリからランダム5
時折、何に驚いたのか、雑木林の中で一匹の油蟬がチ、チと飛びたつ。
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
(蚊は)蚊帳を透かして来る月光の中を飛んでいるのです。なんだか、月光を求めながら、押し流されては戻って来ようとでもしているようであります。
森 敦 / 光陰「月山・鳥海山 (文春文庫 も 2-1)」に収録 amazon
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