悲しみを胸に湛える
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悲しい・悲しみ
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単語の意味
湛える(たたえる)
胸(むね)
湛える・・・水などの液体をいっぱいに満たす。気持ちを顔に表す。
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胸で悲しみを感じるときの表現・描写・類語(悲しみのカテゴリ)の一覧 ランダム5
彼の胸や腹のなかは、先ほどまでいっぱいつまっていた生ぬるい温度につつまれた期待や抵抗や欲望や不安などが、一挙にどこかへ退いて行ったため、全く空虚で、がらんどうで、空のブリキ缶がそこに入れられているかのようにも思っていた。
野間 宏 / 崩解感覚「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
(日記の)全体が持っている悲しい心が、通って行く雲の影のように彼の胸を閉ざして行った。
大仏 次郎 / 宗方姉妹 (1954年) amazon
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身を切られそうな悲しい瞳
吉本 ばなな / ムーンライト・シャドウ「キッチン (角川文庫)」に収録 amazon
口へは手拭を噛んで、涙を絞った。
伊藤左千夫 / 野菊の墓
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