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(軍人のずるさ)排他的な、陰微で卑しい黴(かび)みたいな、ネチネチとした嫌なものがある
藤枝 静男 / 犬の血 作品を確認(amazon)
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ずるい・ちゃっかりした性格
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単語の意味
卑しむ(いやしむ)
卑しむ・・・1.品のない、劣ったものとして、馬鹿にすること。軽蔑する。さげすむ。
2.いつまでも満足せずに、金銭や食べ物などを求め続けること。貪欲でいる。
2.いつまでも満足せずに、金銭や食べ物などを求め続けること。貪欲でいる。
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(軍人のずるさ)排他的な、陰微で卑しい黴(かび)みたいな、ネチネチとした嫌なものがある
藤枝 静男 / 犬の血 amazon
(卑劣)その貧相な体躯がそのまま煙草の脂(やに)のようなある粘っこい卑劣さの凝固したもののような印象をあたえた。
平林 たい子 / 大草原「日本の文学〈第48〉平林たい子,大原富枝 (1969年)地底の歌・秘密・桜・他 婉という女・大草原・他」に収録 amazon
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不器用で手の掛かる子供のように目の離せない夫
大仏 次郎 / 雪崩 (1953年) amazon
彼はしきりにそう云う喜劇類を読んだ。それは今の彼にとって、ちょうど、東洋の古美術が、全く 異 った時代へ彼を連れて行ってくれるように、そしてそれが彼に大きな慰めとなるように、それらの喜劇に接する事が一時的にもせよ、彼を今までとは全く反対な、そういう軽い自由な気分へ誘い出してくれる
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
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