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無心に待っている
太宰治 / 走れメロス ページ位置:65% 作品を確認(青空文庫)
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待つ
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前後の文章を含んだ引用
......でも私を信じた。私も君を、欺かなかった。私たちは、本当に佳い友と友であったのだ。いちどだって、暗い疑惑の雲を、お互い胸に宿したことは無かった。いまだって、君は私を無心に待っているだろう。ああ、待っているだろう。ありがとう、セリヌンティウス。よくも私を信じてくれた。それを思えば、たまらない。友と友の間の信実は、この世で一ばん誇るべき宝なの......
単語の意味
無心(むしん)
無心・・・1.無邪気なさま。雑念や欲望にまったくとらわれてないさま。
2.正当な理由も無く、人に金品をねだること。
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忍耐強く順番の来るのを待っていた。
遠藤 周作「海と毒薬 (角川文庫)」に収録 amazon関連カテ待つ順番・順序
何かを待っている時はたいてい、微かな恐れと不安で胸がきしむ。
小川 洋子「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
頬がこけるほど待ち続けて
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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