日本語表現インフォ：ピンとくる言葉や描写が見つかる辞典

TOP > 感情表現 > 恐怖・不安

TOP > 風景表現 > 店・施設 > 寺・神社・教会

がらんとして大きな圧しつけて来るような本堂

室生犀星 / 幼年時代　作品を確認（amazon）

この表現が分類されたカテゴリ

精神的な圧迫・威圧感・プレッシャー寺・神社・教会

しおりに登録する

前後の文章を含んだ引用

no data

ここに意味を表示

精神的な圧迫・威圧感・プレッシャーの表現・描写・類語（恐怖・不安のカテゴリ）の一覧ランダム５

わあっと狂人のように叫びたくなって来る。

林芙美子 / 新版　放浪記関連カテ叫び声（叫ぶ）・わめく精神的な圧迫・威圧感・プレッシャー

裸の肌に藪蚊（やぶか）が群がってきたみたいに、わっとプレッシャーに襲われる

高橋三千綱 / 涙　amazon

頭から煙が出そう

綿矢りさ / 自然に、とてもスムーズに「しょうがの味は熱い (文春文庫)」に収録　amazon関連カテ忙しい・多忙・慌ただしい精神的な圧迫・威圧感・プレッシャー

胸のなかが酢っぱくなって来る。

林芙美子 / 新版　放浪記

胸に無言の圧力を加える

このカテゴリを全部見る

寺・神社・教会の表現・描写・類語（店・施設のカテゴリ）の一覧ランダム５

（金閣は）黒く錆び果てた巨大な金無垢の碇のように沈んでいた。

三島由紀夫 / 金閣寺　amazon関連カテ寺・神社・教会古い建物の佇まい

（おみくじ）枝々に紙がいくつも白い蝶のやうに結びつけられてゐる

丸谷才一 / 初旅「横しぐれ (講談社文芸文庫)」に収録　amazon

山中のように静寂が深い神社

金閣そのものも、時間の海をわたってきた美しい船のように思われた。

三島由紀夫 / 金閣寺　amazon関連カテ店・建物の佇まい・外観寺・神社・教会

（イスラム教の礼拝堂）がらんとして何もない石畳と絨氈（じゅうたん）の奥まった薄闇（うすやみ）へ、高い窓から射（さ）し入る陽の光がステンドグラスの加減で、虹ともつかず、花明りともつかない表象の世界を幻出させている。それを眺めていると、心が虚（うつろ）になって、肉体が幻の彩りのままに染め上げられて仕舞いそうな危険をほとほと感ずる。

岡本かの子 / 河明り関連カテ寺・神社・教会ステンドグラス

このカテゴリを全部見る

「恐怖・不安」カテゴリからランダム５

訳が分からず、頭が真っ白になり、膝ががくがくと震えた。

雫井脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録　amazon関連カテ恐怖を感じたときのリアクション頭の中が真っ白・茫然自失

そら恐ろしい気持ちが稲妻のように走る

関連カテ少し怖い怖い・恐怖鳥肌が立つ怯える突然恐怖に襲われる不安になる

不安で背筋が縛られた鶏みたいにもがく

自分の不安な心を見るようにランプの揺れる芯を凝視して

佐藤春夫 / 田園の憂鬱　amazon関連カテ揺れる炎・ともし火不安になるランプ・手に持つ明かり

頭の中では、困惑と疑問が竜巻のようになって、ぐるぐる回っているに

伊坂幸太郎 / 砂漠　amazon関連カテ悩む・困る「嫌」＋「他の感情」疑問・不思議に思う

「店・施設」カテゴリからランダム５

スタジオ内の撮影スペースは、床と壁が全く同じ明るさの白色で統一されているので、その空間だけまるで奥行きがないように見える。

朝井リョウ「武道館 (文春文庫)」に収録　amazon

一日はたらいたのちの疲れを、酒やビールにいやす人びとがぎっしりとつまっていた。

池波正太郎「食卓の情景 (新潮文庫)」に収録　amazon

時間は午後の一時半で大食堂は八分の入り。

東海林さだお「タコの丸かじり」に収録　amazon

病院は決して楽しい場所ではない。整然と清潔にされすぎていて、ロビーですらどこかに緊張感を含んでいる。

瀬尾まいこ「そして、バトンは渡された (文春文庫)」に収録　amazon

浅間神社を覆う木立

翔田寛「真犯人 (小学館文庫)」に収録　amazon関連カテ森林・ジャングル寺・神社・教会

同じカテゴリの表現一覧

恐怖・不安の表現の一覧　

怖い・恐怖

恐怖・不安のレベル

少し怖い

とても怖い

多くの感情は極限に達すると泣くにつながる

恐怖・不安の感覚、精神的な反応

恐怖・不安の表情、リアクション

その他の恐怖・不安の表現

「恐怖」と他の感情が入り混じった表現・描写・類語

次の文字を含む「恐怖・不安」の表現を検索

胸　　心　　戦慄　　恐怖　　恐怖に　　不安が　　不安　　愛情　　不安に　　不安な　　

店・施設の表現の一覧　

感情表現大カテゴリ

表現の大区分