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暑気に濁ったような暮れなずんだ空が、白さを残して広がる
連城三紀彦 / 一夜「日曜日と九つの短篇」に収録 作品を確認(amazon)
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夕焼け
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単語の意味
暮れる(くれる)
暮れ泥む(くれなずむ)
暮れる・・・1.太陽が沈んで外が暗くなる。⇔明ける。
2.季節や年が終わる。「年が暮れる」
3.同じことの繰り返しや、同じ気持ちのままで時間を過ごす。「涙に暮れる」
昏れる・眩れる・暗れる・闇れる、とも書く。
2.季節や年が終わる。「年が暮れる」
3.同じことの繰り返しや、同じ気持ちのままで時間を過ごす。「涙に暮れる」
昏れる・眩れる・暗れる・闇れる、とも書く。
暮れ泥む・・・日が暮れそうだけど、なかなか暮れないでいる。太陽が沈んで暗くなりそうだけど、まだならない。
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からだごと燃え立つような夕焼空
竹西 寛子 / 草原の歌「長城の風」に収録 amazon
屋根もガラス窓も看板も、みな蜜柑色に輝く
向田邦子 / 思い出トランプ amazon
しだいにこみ上げてくる笑いのような茜色
安部 公房 / 他人の顔 amazon
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夜が近づいて、その夜の入り口からも人はどんどんあふれてくるようだった。
川上 未映子 / あなたたちの恋愛は瀕死「乳と卵(らん) (文春文庫)」に収録 amazon
「夕焼けでさ、太陽が大きすぎて怖いときあるよね」
又吉直樹「劇場(新潮文庫)」に収録 amazon
少し秋めいた静かないい朝で、 苔 のついた日本風の庭に朝日が斜めに差していた。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
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