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体中から垢の臭い
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不快な体臭・くさい人
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単語の意味
垢(あか)
垢・・・皮膚の上の、汗やほこり、脂が交じってできる汚れ。
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不快な体臭・くさい人の表現・描写・類語(体臭・体のにおいのカテゴリ)の一覧 ランダム5
羊毛のような、かすかな京子の体臭
岡本 かの子 / 春「岡本かの子全集〈第3巻〉母子叙情,過去世,花は勁し,春,鬼子母の愛 (1949年)」に収録 amazon
父の体から、ムジナのような、悪臭がわき上がってくるような気がした
山本有三 / 路傍の石 amazon
ニはスープ系の体臭、飛行機で出される油の浮いたコンソメスープと同じにおいがする。つねにだしが効いている。前世がおでんの具だったのかもしれない。お腹が空いているときにはいいかもしれないけれど、少なくとも抱きしめられたいとは思えない。
綿矢 りさ / 勝手にふるえてろ amazon
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彼女の肌からは日向くさいいい匂いが発散して、私を快活な想いに導いてくれた
中村真一郎 / 遠隔感応 amazon
人間の肺から出たとは思えない、甘い花のような薫りのする息
谷崎 潤一郎 / 痴人の愛 amazon
はつか鼠くさい体臭がムンムンして厭 な気持ちだった。
林芙美子 / 新版 放浪記
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