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悪寒がする。ねっとりと湿ったヘビのような悪意が、自分の足を伝い、体内に侵入してくるような不気味さに覆われる。
伊坂 幸太郎 / オーデュボンの祈り ページ位置:63% 作品を確認(amazon)
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悪寒(恐怖、発熱によるさむ気)
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前後の文章を含んだ引用
......一度鳴ってくる気がする。自分の鼓動が早くなっているのがわかった。尾けられていた、そのこと自体が信じがたかったし、電話の主の目的は見当もつかなかった。「誰なの」 悪寒がする。ねっとりと湿ったヘビのような悪意が、自分の足を伝い、体内に侵入してくるような不気味さに覆われる。 はっきりとしていることは、相手が「楽しみだ」と言ったことだ。つまり、つづきがあるということにはならないだろうか。 安田をどうしてやろう、と僕の正面で日比野は言......
単語の意味
足・脚・肢(あし)
蛇(へび)
足・脚・肢・・・1.動物の胴体の下から左右に分かれて伸びている部分で、歩いたり体を支えるのに用いる部位。とくに、足首から下の部分をさすこともある。
2.台を支える棒状の部分。物の本体を支える、突き出た部分。また、地面に接する部分や、物の下や末端部分。「テーブルの足」
3.歩くこと。走ること。また、その能力。「足が速い選手」
4.行くこと。また、来ること。また、そうするための手段や乗り物。「客の足がとだえる」「足の便がいい」
5. 餅(もち)などの粘り。こし。
6.損失。欠損。借金。また、旅費。
7.その他、足の形や動きから連想されできた表現として、
・食べ物の腐りぐあいや、商品の売れ行き。「足がはやい」
・(脚)漢字を構成する部分で、上下の組み合わせからなる漢字の下側の部分。「照」の「灬(れっか)」、「志」の「心(したごころ)」など。
・雨や雲、風などの動くようす。「細い雨の足」
・(足)過去の相場の動きぐあい。
・・・ひょろ長い筒状で足がないという独特の姿の爬虫類の総称。鱗(うろこ)でおおわれた体をくねらせて進む。先が二分した長い舌を持つ。脱皮を繰り返し、毒を持つものも多い。不吉なもの、執念深いものとして嫌悪の対象となる場合が多いが、一方で、神やその使いとして信仰する場合もある。
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干された雑巾のようにくたびれる
伊坂 幸太郎 / オーデュボンの祈り amazon
重病人のようにベッドでぐったりして
小川 洋子「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
天地を創造した神さまにも匹敵するくらいのエネルギーを使いました。
綿矢 りさ / 自然に、とてもスムーズに「しょうがの味は熱い (文春文庫)」に収録 amazon
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頭部は 蜂 にさされたように膨れ上っていた。
昇平, 大岡「野火(のび) (新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ膨らみ・膨張肌の腫れ・むくみ
父親が枯れ枝のように衰えていく
重松 清「流星ワゴン (講談社文庫)」に収録 amazon
氷のような寒気が背から胸へつらぬいていく
光瀬 龍 / 百億の昼と千億の夜 amazon
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