白い煙が羊の毛のようになびく
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けむり
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単語の意味
靡く(なびく)
羊(ひつじ)
靡く・・・1.草や藻、布などの長くて軟らかいものが、水や風の流に従って横に動く。
2.権力者の意思や命令に従う。また、女性が男性の言うことを受け入れる。
2.権力者の意思や命令に従う。また、女性が男性の言うことを受け入れる。
羊・・・ウシ科の哺乳動物。ヤギに似た、中型の大人しい家畜。らせん形の角がある。毛は灰白色で、柔らかくて巻き縮む。性質は臆病で、集団をつくって生活する。毛は毛織物の原料で、肉は食用。
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煙が薄(すすき)の穂のようにたなびく
福永 武彦 / 草の花 amazon
白煙がゆっくりと乳を流すように草原を這って行く
加賀 乙彦 / 海霧 amazon
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切燈台の油が鳴る。赤い真綿のやうな火が、ゆらゆらする。
芥川龍之介 / 芋粥
小屋が太い火束となって盛んに燃える
大岡 昇平 / 野火 amazon
かすかな明暗のさざ波をたてる火の池
真継 伸彦 / 鮫 amazon
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