早春を告げるような大雪
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晩冬・春先
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単語の意味
早春(そうしゅん)
早春・・・春の初め。2月から3月初めのころ。初春。浅春(せんしゅん)。
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晩冬・春先の表現・描写・類語(春のカテゴリ)の一覧 ランダム5
春、 未だ地面に雪の残っている頃だった。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
もう四月が来ると云うのに、雪でも降りそうなこの寒い空
林芙美子 / 新版 放浪記
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「春」カテゴリからランダム5
暖かさとのタイミングが合って初めて桜が咲く。桜の中にもタイムスケジュールが埋め込まれていて、その歳時記と気温がうまく合わなければ、開花を見送ることに決めるようだった。
宮下 奈都「羊と鋼の森 (文春文庫)」に収録 amazon
一雨ごとに、芒 はのびて、もう武蔵野は、夏めいてくる。
吉川英治 / 野槌の百
「冬」カテゴリからランダム5
蛙は体を凍てつかせて地中に眠り、兎は白い衣に着替える
高橋三千綱 / 涙 amazon
日暮れ近い穏かな初冬の陽が静かに褪 めかけている。
岡本かの子 / 河明り
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