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白い象牙のようにすべらかな腹
石原 慎太郎 / 行為と死 (1967年) 作品を確認(amazon)
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その他のお腹の見た目
色白・肌の白さ
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単語の意味
腹(はら)
腹・・・1.ヒトなど動物の、胴の下半部の前面と考えられる側。背(せ)の反対側の部分。また、その内側にある内蔵。
2.(腹の内面にあるものとして)心。考え。感情。気持ち。また、度量や度胸、気力もいう。
3.物の中央の膨らんだ部分。「指の腹」「銚子の腹」など。
4.背に対して、物の内側の部分。
2.(腹の内面にあるものとして)心。考え。感情。気持ち。また、度量や度胸、気力もいう。
3.物の中央の膨らんだ部分。「指の腹」「銚子の腹」など。
4.背に対して、物の内側の部分。
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その他のお腹の見た目の表現・描写・類語(胴・腹・へそのカテゴリ)の一覧 ランダム5
あれ程の厚みをもってわたしを押し返してきた下腹部の脂肪も、立ち上がって見ると腰骨に引っ張られて弾力を失っている。
小川洋子 / 揚羽蝶が壊れる時「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
まるまるした腹に臍を中心として毛が渦巻いているのは仔熊の人形をみるようでした。
倉橋 由美子 / 蠍たち amazon
動物園で年とった熊みたいで、お腹の毛もみんな脱けちゃっている
室生 犀星 / 杏っ子 amazon
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色白・肌の白さの表現・描写・類語(肌の印象のカテゴリ)の一覧 ランダム5
女の手は、 琺瑯 のように白かった。
浅田次郎 / 伽羅「鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)」に収録 amazon
美咲は色彩に恵まれていない。肌も髪も、色素が乏しいのだ。瞳の黒さだけが際立つ。儚げで、危うく、あたしが親なら『壊れもの注意』のレッテルをべたべた貼りつけたくなるだろう。
あさの あつこ「ガールズ・ブルー (文春文庫)」に収録 amazon
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「胴・腹・へそ」カテゴリからランダム5
あの空っぽの財布のような薄い腹が、ふくらんで白い風船になる。
向田 邦子 / 三枚肉「思い出トランプ (新潮文庫)」に収録 amazon
「肌の印象」カテゴリからランダム5
この人は山国の生れなのか非常に美しい肌をもっている。
林芙美子 / 新版 放浪記
(肌には)手に吸いつくような滑らかさがあった。
阿刀田 高 / 透明魚「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
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