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顔に春の芽ざしを思わせるような霞み立つ気配が、まるで感じられない
円地 文子 / 朱(あけ)を奪うもの 作品を確認(amazon)
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虚ろ・ボンヤリした表情
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単語の意味
霞(かすみ)
霞・・・1.遠くにある山などの前に、帯状の煙りのようなものが見える現象。春の朝などによくある、遠くをはっきり見えなくさせる雲のようなもの。
2.目に白いものがかかったようになって、ものがぼんやりと見えること。翳み(かすみ)。
2.目に白いものがかかったようになって、ものがぼんやりと見えること。翳み(かすみ)。
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年が年中同じ顔をして、春夏秋冬一枚看板で押し通す
夏目漱石 / 吾輩は猫である
まるで整形かエステのあとみたいに。 輝いていた。目が生き返っていた。発散する光が違った。
吉本 ばなな「アムリタ(下) (新潮文庫)」に収録 amazon
顔が歪むのが分かった。心地よい言葉ではなかった。腐った林檎に齧りついたような感触がする。
伊坂 幸太郎「陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)」に収録 amazon
かつがれているのに喜びすぎるのは損だと思っているような顔付き
木山 捷平 / 木山捷平全詩集(雨) amazon
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