ちまちまと整った顔立ち
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美しい顔
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単語の意味
ちまちま
顔立ち(かおだち)
ちまちま・・・小さくまとまっているさま。一つ一つが小さいながら、まとまっている印象を受けさま。ちんまり。
顔立ち・・・顔全体の形。顔のつくり。顔から受ける感じ。顔つき。目鼻立ち。
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まず第一に夫人を美人だなと思った。それは昔風の形容の詞句を胸のうちに思い泛 べさせる美人だなと思った。いわゆる瓜実顔 に整った目鼻立ちが、描けるように位置の坪に嵌 っていて、眉 はやや迫って濃かった。
岡本かの子 / 母子叙情
ひとりがすれ違いざまに、 「きれいやなァ」 と叫んだ。すると別の男が、 「さくらんぼみたいや」 と奇声をあげて振り向いた。
宮本 輝「道頓堀川(新潮文庫)」に収録 amazon
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笑われて冗談にされるような愛嬌のある不恰好さではなく、「はい〇点」と素通りされてしまうタイプの薄暗い醜さだった。
村田 沙耶香「しろいろの街の、その骨の体温の」に収録 amazon
お化粧すると、一枚ずつ薄皮がはがれて、きれいなあたしが現れてくるようで嬉しかった。
あさの あつこ「ガールズ・ブルー (文春文庫)」に収録 amazon
日本的な甘い感じのない薄化粧
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
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