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もう日が昇るのか、鏡の雪は冷たく燃えるような輝きを増して来た。
川端 康成 / 雪国 作品を確認(amazon)
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単語の意味
燃える(もえる)
燃える・・・1.物に火がつく。燃焼する。
2.気持ちが高ぶる。熱中する。
2.気持ちが高ぶる。熱中する。
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朝日・朝の光の表現・描写・類語(時間帯(朝・昼・夜)のカテゴリ)の一覧 ランダム5
朝日を受けて天頂の相輪(そうりん)の金具のひとつひとつにきらめき渡り、後光のようにまばゆい光を投げかけている
宮尾 登美子 / 楊梅(やまもも)の熟れる頃 amazon
遠い山々が雪が煙ると見えるような柔らかい乳色につつまれる
川端 康成 / 雪国 amazon
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雪景色・銀世界の表現・描写・類語(雪・霜・あられのカテゴリ)の一覧 ランダム5
門柱の上に、雪が伏せた 椀 のようになって積もっていた。
宮本 輝 / 螢川「螢川・泥の河(新潮文庫)」に収録 amazon
景色は雪のために美しくはなく陰惨にみえた。街の風景の傷口をかくしている薄汚れた繃帯(ほうたい)のようにそれがみえた。
三島 由紀夫 / 仮面の告白 amazon
吹雪が原野の面を磨いて、一枚の鏡のようにまっ平らにする
本庄 陸男 / 石狩川〈上〉 amazon
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「時間帯(朝・昼・夜)」カテゴリからランダム5
車を発進させました。灯りのともった家はありません。車のエンジン音もしんと漂う夜の空気に飲み込まれていくようです。
湊 かなえ「花の鎖 (文春文庫)」に収録 amazon
夜明けだ、新しい空気が甘美な果汁のようにかれを蘇生させる。
大江 健三郎 / われらの時代 amazon
「晴れ・曇り」カテゴリからランダム5
ギラギラとした太陽光が周囲の建物に満遍なく降り注いでは甲斐もなく跳ね返されていた
松村栄子 / 至高聖所 amazon
「雪・霜・あられ」カテゴリからランダム5
風がひゅうと鳴って雪がぱっとつめたいけむりをあげます
宮沢賢治 / ひかりの素足
大きな 牡丹雪 が気持のいいほど 盛んに降っていた。
志賀 直哉 / 痴情「城の崎にて・小僧の神様 (角川文庫)」に収録 amazon
粉雪が夏の虫のように舞い狂っている
石坂 洋次郎 / 石中先生行状記 amazon
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