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彼の視線もやはり青豆の姿を捉えていた。とても均質に、切れ目なく。
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ずっと見ている・目をそらさない
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単語の意味
均質(きんしつ)
姿・形・容・態・躰・體・軆・骵(すがた)
視線(しせん)
均質・・・ムラがなく均一なこと。色や密度、品質などがどの部分をとって、一様なこと。
姿・形・容・態・躰・體・軆・骵・・・1.身体の形。からだつき。人のからだの格好。衣服をつけた外見のようす。
2.身なり。容姿。
3.目に見える、人の形。人の存在。
4.物の、それ自体の形。物一つ一つの全体的な印象。
5.物事のありさまや状態。事の内容を示す様相。
以下の文字は訓読みで、「すがた」と読める。
[形・容・態・躰・軆・體・骵]
2.身なり。容姿。
3.目に見える、人の形。人の存在。
4.物の、それ自体の形。物一つ一つの全体的な印象。
5.物事のありさまや状態。事の内容を示す様相。
以下の文字は訓読みで、「すがた」と読める。
[形・容・態・躰・軆・體・骵]
視線・・・目と、目が見ようとしているモノとを結ぶ線。目が見ている方向。見つめている方向。
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通りすぎた男女 の足数でも心に測っているように(じっと見ている)
吉川英治 / 無宿人国記
彼の視線もやはり青豆の姿を捉えていた。とても均質に、切れ目なく。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 2 amazon
愛子はこのとき、目を逸らしたかった。だけど、大地の両目につかまえられてしまった今、もう、視線を動かすことはできなかった。
朝井 リョウ「武道館 (文春文庫)」に収録 amazon
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ホームの端っこに立って、汽車が見えなくなってもずっと汽笛の消えるまで敬礼しとったっけ
浅田次郎 / 鉄道員(ぽっぽや)「鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)」に収録 amazon
睦子の目が、男の値打ちを計ろうとしているような気がした。
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 amazon
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