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(十余年ぶりに訪れた老舗の料理屋は)持続の美徳を奉じて、面がまえもたのもしく、貧乏ゆるぎもしていなかった。
池波 正太郎「食卓の情景 (新潮文庫)」に収録 ページ位置:29% 作品を確認(amazon)
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......をとった。 酒は、むかしから菊正の樽である。 わかめと若竹の吸物も、さらしくじらの酢味噌も、むかしそのままに変りなくうまい。〔だるま〕も〔丸治〕も、〔さの半〕も持続の美徳を奉じて、面がまえもたのもしく、貧乏ゆるぎもしていなかった。◇〔丸治〕を出てから、私は、ふとおもいついて、二人をさそい、お初天神の玉垣ぎわにある〔阿み彦〕へ行った。 この店も独自の商売をしている小さな店である。ずいぶんと......
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老舗(しにせ・ろうほ)
老舗・・・先祖代々続いている歴史のあるお店。昔から続く、伝統や格式や信用のある由緒正しいお店。
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