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体と心に染みつくようなライブ
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忘れられない・心に強く残る
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単語の意味
染み付く(しみつく)
体(からだ)
染み付く・・・シミになって付く。すっかり染み込む。染み込んで取れなくなる。
体・・・頭・胴・手足など、肉体全体をまとめていう言葉。頭からつま先までの肉体の全部。身体。体躯。五体。健康。体力。
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忘れられない・心に強く残るの表現・描写・類語(記憶のカテゴリ)の一覧 ランダム5
記憶の片隅にこびりついていた。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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演劇・芝居・舞台の表現・描写・類語(趣味・娯楽のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(ライブ会場のステージから客席を見る)天から星空を見下ろしているような気持ちになる。サイリウムの光は、まるでいきもののように、ひとつひとつが別の動きをする。
朝井 リョウ「武道館 (文春文庫)」に収録 amazon
(幕)するすると幕が降りてきて、繻子がふぁさと床を撫でる
綿矢 りさ / 仲良くしようか「勝手にふるえてろ (文春文庫)」に収録 amazon
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思い出は、毎年の落葉のようなものだけれども、落葉のように、早く腐蝕してゆくわけのものでもない。
林 芙美子 / うず潮 (1964年) amazon
林芙美子 / 新版 放浪記
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(イニシャルのししゅうがほどける)ふと、爪の先が糸に引っ掛かった。ほんの 微かな一瞬だった。はっと思う間もなく、するすると糸が解けていった。あらかじめ定められた決まりに従うように、りこさんの手つきをなぞるように、アルファベットはごく自然に一本の糸に戻っていった。《…略…》小さな針の穴の連なりだけを残し、私の名前は宙に溶けて消えてしまった。
小川 洋子 / 亡き王女のための刺繡「口笛の上手な白雪姫」に収録 amazon
(有名人のネット検索で出る称賛と批評(罵倒))〈蒔野聡史 ギター〉とネットで検索してみたことがあった。それは、彼の内面の引き出しをこっそり覗き見るような感覚で、その度に、彼女は 居た堪らない気持ちになって、出て来たページをそっと閉じるのだった。 香り豊かな溢れんばかりの花々のそこかしこには、いつか彼が怪我をするのを待っている釘やガラス片が紛れていた。ありとあらゆる賛辞が鮮やかに咲き誇っている一方で、量こそ劣るものの、一つ一つがやけにしつこく記憶に刻まれてしまう批判や中傷の類も、鋭利に輝いていた。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
(ブラームスのバラードを聴く)その移りゆくはかない陰影と吐息の世界に身を任せる
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon
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