風が耳元でさーさーっと鳴って吹き通る
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風の音
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単語の意味
耳元・耳許(みみもと)
耳元・耳許・・・耳の根もと。耳のそば。耳のすぐ近く。耳許の「許」は、「近く」「そば」を意味する。
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風の音の表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
風の生み出す音の高い不思議な沈黙がまた天と地とにみなぎり満ちる。
有島武郎 / 生まれいずる悩み
風が絶えず颯々と響きを立てて耳元を過ぎる
大岡 昇平 / 野火 amazon
ボーイング747のジェット・エンジンのような風音
村上春樹 / ローマ帝国の崩壊・一八八一年のインディアン蜂起・ ヒットラーのポーランド侵入・そして強風世界「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon
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聴くまいとするのに耳が起きている。時計が兵隊の行進のようだ。
幸田文 / 流れる amazon
土手の草がさわさわと鳴っていた。
小川 洋子 / 夕暮れの給食室と雨のプール「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
雨滴が窓枠にしみこむ音まで聴こえそうなほどの静寂が、重くるしくあたりを支配する
武田 泰淳 / 風媒花 amazon
ベースの音が地響きのような震動になって身体の芯につきささる
三田 誠広 / 僕って何 amazon
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