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砂漠から吹きつける砂嵐は、あたりにもうもうと立ちこめ、二重窓のすき間からも砂が入ってくる
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 ページ位置:57% 作品を確認(amazon)
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砂漠・砂丘
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前後の文章を含んだ引用
......棟なのだそうだ。「年に一、二回しか雨が降らないそうですし、焼きもの、煮ものの匂いがしなくて別棟もよろしいですね」といったら「でも砂嵐がありますのよ」といわれた。砂漠から吹きつける砂嵐は、あたりにもうもうと立ちこめ、二重窓のすき間からも砂が入ってくるのだそうだ。「お見せできず残念ですね、砂漠の思い出、旅情として最高だと思いますけれど……」クウェートに長い方が、本当に残念そうにいわれた。    * 翌日は岡本......
単語の意味
立ち込める・立ち籠める(たちこめる)
濛濛・朦朦・濛々・朦々(もうもう)
立ち込める・立ち籠める・・・煙や霧などの気体が、あたり一面を覆う。
濛濛・朦朦・濛々・朦々・・・煙・霧・ほこりなどが、視界が悪くなるほど立ちこめるさま。
同じ漢字を重ねることで、語調を整えて意味を強めた表現。
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砂漠から吹きつける砂嵐は、あたりにもうもうと立ちこめ、二重窓のすき間からも砂が入ってくる
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
動くものの影とてない荒涼たる砂の海
光瀬 龍 / 百億の昼と千億の夜 amazon
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