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胸が虚ろになるような味気ない思い
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飽きる・冷めている
気持ちが萎える(しょんぼり)
退屈・うんざり・味気ない
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単語の意味
虚ろ・空ろ・洞ろ(うつろ)
味気無い(あじけない・あじきない)
胸(むね)
虚ろ・空ろ・洞ろ・・・1.空洞(くうどう)。空っぽ。中身が何もないこと。
2.心が空っぽになり、生気がないさま。表情がボーっとして気持ちがないさま。
2.心が空っぽになり、生気がないさま。表情がボーっとして気持ちがないさま。
味気無い・・・面白味や魅力がなくて、つまらない。味わいが少なく、風情に乏しい。
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「気持ちが萎える(しょんぼり)」の表現・描写・類語(気分が晴れない・落ち込むのカテゴリ)の一覧 ランダム5
まるで別れ話でも持上った女のように、シオシオと、その後に蹤(したが)った。
岩田 豊雄 / 沙羅乙女「獅子文六作品集〈第4巻〉沙羅乙女・信子 (1958年)」に収録 amazon
うきうきとわくわくが詰まっていた気持ちのどこかが、しぼんでいきそうになった。
瀬尾 まいこ「そして、バトンは渡された (文春文庫)」に収録 amazon
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退屈・うんざり・味気ないの表現・描写・類語(退屈のカテゴリ)の一覧 ランダム5
蒼ざめた紙のごとく退屈無限の映画
坂口 安吾 / 白痴 amazon
純のいない日曜日の午後は、本当に時間がぼんやりうつむいているようだった。
小川洋子 / ダイヴィング・プール「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
たいくつ【退屈】①いや気がさすこと。だれること。②圧倒されること。へこたれること。③ひまで倦みあくこと。④映画、小説においては、内包する文学性の度合いに比例する、と誤解されることが多い。
伊坂 幸太郎「陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)」に収録 amazon
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「胸に嫌悪感を覚える」の表現・描写・類語(退屈のカテゴリ)の一覧 ランダム5
胸にどんと重石を抱えたような、居心地の悪さを覚える。
伊坂 幸太郎 / 砂漠 amazon
言葉の調子が、槍の穂先のような鋭さで胸許を深く突き刺して来る
井上 靖 / 風林火山 amazon
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胸で感じる 気分が晴れないの表現・描写・類語'(退屈のカテゴリ)の一覧 ランダム5
首をガックリと胸の処まで項垂 れたまま
夢野久作 / ドグラ・マグラ
胸を搔きむしりたい衝動に駆られた
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 amazon
祖父江の死に目に会えないかもしれないということ、助かっても後遺症でギターはもう弾けないのではないかということなど、様々な考えが 一時 に溢れ出して、胸がいっぱいになった。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
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知らぬうちに零した溜め息が足元に積もっているように感じ、足が抜けなくなるのではと不安を覚える。
伊坂 幸太郎 / アイネクライネナハトムジーク amazon
褌(ふんどし)のようにバカ長い嘆息を洩らさざるを得なかった。
石坂 洋次郎 / 若い人 amazon
深夜の便器のような長嘆息
開高 健 / 飽満の種子「珠玉・花終る闇 (開高健全集)」に収録 amazon
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気分が晴れない・落ち込むの比喩表現の例文 一覧 ランダム5
風が利用できなくなった帆船のような失望
岡本 かの子 / 岡本かの子全集 amazon
ずっと消えることなく心に掛かっていた鬱屈の霧
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 amazon
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「気分が晴れない・落ち込む」カテゴリからランダム5
臓腑 を抜かれたような絶望
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
自分自身の身体の重みが枷のように歩みに抗う
三田 誠広 / 僕って何 amazon
「嫌い」カテゴリからランダム5
胸や腹がひどく疲れて今にもからだが二つに折れさうに思はれました。
宮沢賢治 / ひかりの素足
憑きものが落ちたようにあっさり諦める
丸谷 才一 / 年の残り amazon
一瞬、助教授の肉のおちた頰にゆっくりとうすい 嗤 いがうかんだ。
遠藤 周作「海と毒薬 (角川文庫)」に収録 amazon
のべつ幕なしに嘔吐 を吐きました。夜目にも白 じらと流れる嘔吐を。
芥川龍之介 / 河童
「退屈」カテゴリからランダム5
(空腹かつ眠気)手首の内側で 瞼 をこすった。何本かのビールが僕に眠気をもたらそうとしていた。それは淡い泥のように僕の意識にもぐりこみ、空腹とせめぎあっていた。
村上春樹 / パン屋再襲撃「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon
ふわっと欠伸をして、眠たげに瞬きしながら如月が口を挟んできた。ほんと眠たそうだ。きっとエネルギーがきれかかっているのだろう。
あさの あつこ「ガールズ・ブルー〈2〉 (文春文庫)」に収録 amazon
私は窓に凭 れて、しみじみと大きいあくびをした。
林芙美子 / 新版 放浪記
幻滅が、再び季節風のように心に吹いて来た
林 芙美子 / 風琴と魚の町/清貧の書 amazon
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