酔って吐いたあとのように興醒めする
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興ざめ・白ける
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単語の意味
興醒め(きょうざめ)
興醒め・・・それまで楽しさを感じていたのに、その思いがうせる。気持ちが冷める。
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興ざめ・白けるの表現・描写・類語(嫌いのカテゴリ)の一覧 ランダム5
幻滅が、再び季節風のように心に吹いて来た
林 芙美子 / 風琴と魚の町/清貧の書 amazon
恋愛の雰囲気のなかに、なにが不調和だといって、およそ金銭の話に超すものはあるまい。それは朝の礼拝堂に糞尿の気が流れて来たよりも、もっと興ざめなことに違いない。
岩田 豊雄 / 沙羅乙女「獅子文六作品集〈第4巻〉沙羅乙女・信子 (1958年)」に収録 amazon
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身体中がだるくなって、どこもかしこもかきむしりたくなるほどだるくなって
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 amazon
(足取りは)まるで鎖にでも繋がれているのを引きずって行くように重かった
島崎藤村 / 新生 amazon
わたしは眠気が詰まって重くなった身体をもてあますように、ゆっくりと彼の向かいに坐った。
小川洋子 / 完璧な病室「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
風上にいなかったら、すぐそばでも聴こえないほど沈んだ声音
塩野 七生 / ロードス島攻防記 amazon
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