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夢の中にでもいるように、雪明かりが物の形を朧げに浮かび上がらせる
福永 武彦 / 風のかたみ 作品を確認(amazon)
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雪景色・銀世界
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単語の意味
朧げ(おぼろげ)
雪明かり(ゆきあかり)
朧げ・・・ボーっとしてはっきりしない。不確かなさま。
雪明かり・・・積もった雪からの光の反射で、夜もあたりが薄明るく見えること。
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ホームの灯が消された。雪明りが待合室をぼんやりと染めた。
浅田次郎 / 鉄道員(ぽっぽや)「鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)」に収録 amazon関連カテ雪景色・銀世界室内の闇・部屋が暗い
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