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若鮎は何ともいえない清らかな香気があることから香魚(こうぎょ)と呼ばれる。スイカを思わせる香り、淡白な味わい、たおやかな姿態。淡い黄色も含まれている白い腹の美しさ。
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単語の意味
淡い(あわい)
たおやか
味わい(あじわい)
香気(こうき)
若鮎(わかあゆ)
香魚(こうぎょ)
姿態・姿体(したい)
腹(はら)
鮎・香魚・年魚(あゆ)
淡い・・・味や色や香りなどが薄い。光や形がぼんやりしている。
たおやか・・・しなやかで、折れそうで折れない姿かたちや雰囲気のこと。
味わい・・・1.食べ物の味。味の調子。風味。
2.趣。しっとりと落ち着いて、心惹かれる感じや雰囲気。
香気・・・いいにおい。素敵な香り。
若鮎・・・若い鮎。若くてピチピチした鮎。
香魚・・・鮎の別名。キュウリやスイカのようないい香りがすることから、鮎をほめた言い方。
姿態・姿体・・・動きを含め、からだの線が作り出す見た目。体つき。
「態」は訓読みで「すがた、なり」と読める。
・・・1.ヒトなど動物の、胴の下半部の前面と考えられる側。背(せ)の反対側の部分。また、その内側にある内蔵。
2.(腹の内面にあるものとして)心。考え。感情。気持ち。また、度量や度胸、気力もいう。
3.物の中央の膨らんだ部分。「指の腹」「銚子の腹」など。
4.背に対して、物の内側の部分。
鮎・香魚・年魚・・・アユ科の川魚。日本各地の清流に生息。背中は青黒くて腹は黄白色。餌の珪藻類(けいそうるい)に似た香りがあるので「香魚」の字を当てる。寿命は普通1年なので「年魚」の字を当てることもあるが、越年鮎も知られている。食用。ちなみに古来「鮎」の字は鯰を意味した。
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茎のような細いあゆ
林芙美子 / 新版 放浪記
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