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はさみをちょきちょき云わして爪をとっている。
夏目漱石 / 吾輩は猫である ページ位置:49% 作品を確認(青空文庫)
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鋏(はさみ)
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......篇を集めて一巻として、そうして誰かに捧げてはどうだ」と聞いた。主人は事もなげに「君に捧げてやろうか」と聴くと迷亭は「真平まっぴらだ」と答えたぎり、先刻さっき細君に見せびらかしたはさみをちょきちょき云わして爪をとっている。寒月君は東風君に向って「君はあの金田の令嬢を知ってるのかい」と尋ねる。「この春朗読会へ招待してから、懇意になってそれからは始終交際をしている。僕はあの令嬢の前へ......
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