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逆上せ上がる
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ぼんやり・朦朧・ボーっとする
集中する・夢中になる
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単語の意味
逆上(ぎゃくじょう)
逆上・・・カッとなって、理性を失って取り乱すこと。強い怒りや悲しみなどで頭に血が上ってること。
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熱病患者のように濁りきった頭
有島武郎 / 或る女
(ボーっと歩く)手や足や胴体がそれぞれ勝手に歩行の真似事をしてはいるが、身体の主は不在だとでもいうような頼りなさだ。《…略…》空っぽだ。歩いてくるもののなかに何も入っていない。《…略…》普段の陣治を突き動かす情動のすべてが、すっぽり抜け落ちてしまっていた。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
店の奥では、主人が半分眠ったようにぼんやり正座している。
小川洋子 / 冷めない紅茶「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
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(本を眺めて)しばらく時のたつのを忘れている。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
感情はなお確実に、時計の針のように、わき目もふらずに動いている。
三島 由紀夫 / 美徳のよろめき amazon
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死んだ鯖の目玉のように澱んだ頭の中
中沢 けい / 野ぶどうを摘む amazon
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