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禍福は糾える縄のごとし
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災い・災難・不幸
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単語の意味
禍福は糾える縄のごとし(かふくはあざなえるなわのごとし)
禍福は糾える縄のごとし・・・禍(わざわ)いと幸福は縄がより合うように交互にやってくるというたとえ。人生は、幸せと不幸せが合わさってできているということ。
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一九一八年の冬は、民衆の心の上では春であった。
宮本百合子 / 伸子
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私の眼は一時に視力を弱めたかのように、私は大きな不幸を感じた。
梶井基次郎 / 蒼穹
長わずらいの後に夫に先立った君の母上に始まって、君の家族の周囲には妙に死というものが執念 くつきまつわっているように見えた。
有島武郎 / 生まれいずる悩み
不幸のかたまりを、鋼の球のように胸に抱いてやってきた遠縁の少年。
浅田次郎 / 角筈にて「鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)」に収録 amazon
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足取りが、緩やかな坂を下るように自然に早くなる
高井 有一 / 夜の蟻 amazon
この部屋は表彰したいぐらい、風の通りがいい
あさの あつこ「ガールズ・ブルー〈2〉 (文春文庫)」に収録 amazon
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梶井基次郎 / 冬の日
封建制そのものが多くの糸で織りなされているように、武士道もまた複雑に 錯綜 している
新渡戸稲造 訳:岬龍一郎「いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道 (PHP文庫)」に収録 amazon
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