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体じゅうの血が凍るような悪寒に襲われる
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悪寒(恐怖、発熱によるさむ気)
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単語の意味
体(からだ)
体・・・頭・胴・手足など、肉体全体をまとめていう言葉。頭からつま先までの肉体の全部。身体。体躯。五体。健康。体力。
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悪寒(恐怖、発熱によるさむ気)の表現・描写・類語(恐怖・不安のカテゴリ)の一覧 ランダム5
何か背すじへぞっと感じてくる度に、風邪 をひきそうな心地がして
吉川英治 / 八寒道中
水を浴びたようにゾッとした。
夢野久作 / あやかしの鼓
背筋をせり上がってくる生きる気力を奪うような悪寒
泉 優二 / ブラインドコーナー amazon
このことばの中には、蝎 のように、人を刺すものがある。
芥川龍之介 / 偸盗
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「恐怖・不安」カテゴリからランダム5
(暗い部屋で)どこからともなく忍び込んでくる不安が闇そのもののように部屋に漂っている。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
コーヒーカップを皿に戻そうとして、彼女は自分の手が、目で見てはわからないほど微かに震えている音を聞いた。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
「健康・体調・病気」カテゴリからランダム5
悪寒がする。ねっとりと湿ったヘビのような悪意が、自分の足を伝い、体内に侵入してくるような不気味さに覆われる。
伊坂 幸太郎 / オーデュボンの祈り amazon
(病兵たちは)思い思いの 恰好 で横わり、時々立ち上って無意味にのろのろと動いた。人間よりは動物に近かった。しかも当惑のため生存の様式を失った、例えば飼い主を離れた家畜のように見えた。
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
(遊び疲れる)ぼろぼろになるまで遊んだ
吉本ばなな / サンクチュアリ「うたかた/サンクチュアリ」に収録 amazon
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